東京都調布市のパワースポット 深大寺です。深大寺蕎麦(そば)の食べ歩きスポットとしても、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生の縁の地としても観光地として有名。隣接する広大な神代植物公園も見ごたえあります。
深大寺 アクセス
東京都調布市深大寺元町5-15-1
駅から徒歩圏にはありませんが、最寄り駅は多く、各駅から「深大寺行き」のバスがたくさん運行されています。
最寄り駅
- 京王線 調布駅
- 京王線 つつじヶ丘駅
- JR 吉祥寺駅
- JR 三鷹駅
車の場合は日祭日でも十分に駐車できるほどの駐車場が用意されています。
深大寺のパワースポット
「蕎麦でも有名」とご紹介しましたが、蕎麦が良い、つまり水が綺麗だということ。敷地内に湧水が流れる深大寺は土地そのものが大きなパワーに溢れています。
湧水の水路や池など水場で大きく息をし、自然の流れを取り入れましょう。
厄除け寺としても有名
厄除けの寺としても有名な深大寺では、護摩木も常に受付してくれています。御祈祷を受ける時間が取れない方も、護摩木を書いて祈願してきましょう。
深大寺は初詣の名所としても有名です。
年末年始、1月中は大変混雑しますが、厄除けの守りはぜひ貰っていきたいところです。
初詣でも「凶」が出る本当の運試し おみくじ
深大寺のおみくじは初詣の時期も他神社のように大吉を増やすような細工はされていません。なので「凶」が出る割合は高いです。
しかし、ここでは「凶は吉に転ずる」と言われています。
内容は教訓としてしっかり受け止め、一年見守っていただけるようにしっかり願をかけて帰りましょう。
深大寺そば お薦めは
せっかく深大寺に来たら、厄払いとしてぜひ蕎麦も食べて帰りたいところ。
蕎麦屋の数がありすぎて迷うところですが、個人的には山門前の 元祖嶋田家 さんが一番のお薦めです。
どこが美味しいかウロウロ探すくらいならば、まっすぐ嶋田家さんに並んでください。
山門左手の『一休庵』さんも蕎麦の薫り高い名店。
個人的には『元祖嶋田家』『一休庵』が、お薦めの2店舗です。
鬼太郎茶屋で調布カルチャーを楽しむ
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる先生は人生の大半を調布で過ごされ、鬼太郎もこの地で生まれています。
深大寺山門から真っすぐ出口に向かったところにちんまり存在した可愛い鬼太郎茶屋も深大寺観光の楽しみのひとつ。
しかし2024年8月、老朽化から建て直しと移転の計画があるのだそうです。
ここに無くなってしまうのは寂しいですね。
ぜひまた深大寺から歩ける範囲で遊びに行かせていただきたいです。
ぶらり散歩 神代植物公園
お参りの帰りにちょっと寄る……というレベルではないほど広い植物園である神代植物公園。
深大寺の北門から出るとすぐに立ち寄ることができます。
季節それぞれの花を楽しめますが、広大なローズガーデンを見ることができるお薦めの時期は5月半ば以降です。ぜひ。